フレッツ光の利用料金と特典について
光回線とは
光回線は早い。
そういったイメージが定着しつつあるものの、光回線自体がどういった仕組みになっているのか。
ここはあまり深く知られてはいません。
難しく考える必要はありませんが、光回線とはどういった存在なのか。
まずはシンプルにここを勉強していきましょう。
光回線とは光ファイバーを利用したデータ通信になります。
光ファイバーとはプラスチック(または石英ガラス)で作られた光を伝える媒体です。
非常に折れやすく、基本的な構想は17世紀〜18世紀の間には既に登場しています。
データを送受信するという形で使われたのは日本では1980年代。
あまり知られていませんが、企業用のデータ通信網として密かに普及し、2000年代前半にはケーブル会社がベース用回線として利用を開始。
その後、一般家庭向けのデータ通信用回線として、一気に拡大するようになりました。
かなり前から存在していた光回線ではありますが、一般家庭に広く普及できなかった原因。
それは前述したような折れやすさと価格が、最大のネックになっていました。
折れやすさ自体は今も変わっていない部分があるのですが、ケーブルとしての技術が発達してからは、電線(一般用)として使用する事が可能に。
価格は2000年代前半にNTTグループから各通信会社に提供された事をきっかけに、右肩下がりに落ち続けています。
需要が拡大すれば、価格は下がる。
これは今の光回線事情にも言える事で、利用者が増えれば増える程、光回線の基本工事料金・利用価格は安くなっていくと言われています。
かつてはNTTグループしか提供できなかった光回線サービスですが、現在では13以上もの企業が回線開通サービスを行っています。
NTT東日本、NTT西日本しか選択肢がないと思っている方は、是非この点を覚えておいてください。
光回線を開通工事から提供している会社一覧
- NTT東日本
- NTT西日本
- eAccess
- ソフトバンクBB
- UCOM
- ケイ・オプティコム
- イー・モバイル
- STNet
- エネルギア・コミュニケーションズ
- UQコミュニケーションズ
- ビック東海
- 中部テレコミュニケーション
- KDDI
名前を聞いた事がある!という人がいれば、まったく知らない会社もある。
地域によって対応している会社が異なるので、知名度は住んでいる場所によって大きく変化してきます。
また、地域によっては上記以外の会社もあります。
こうした光回線事業者の事を、一般的にキャリアと呼称していますので、この点も覚えておくと、サポートを受ける際に若干役立ちます。
光回線のプロバイダを比較
各プロバイダがどういった特徴を持っているのか。
当サイトで紹介している優良サイトを基準として比較していきます。
・料金について
やはりプロバイダと言えば月額の安さがポイント。
固定費が高ければ高い程、それだけ不満が募っていく。
それだけに割引期間が終了した際の月額料金が重要なウエイトを占めてきます。
ちなみにNTT側やKDDI側が請求してくる月額料金は、原則プロバイダとは関係なく、地域によって固定化されています。
今回のランキングでは戸建て住宅の場合のプロバイダ料金を算出。
(NTTフレッツ光で東日本の場合) OCNやBIGLOBEは集合住宅の場合、もう少し値段が安くなり、2位と同程度の価格になります。
このように若干見分けにくい部分もありますが、広告表示だけではなく、実際に自分でそれぞれの申し込みサイトで計算しながら比較していく事が重要になります。
・サポートについて
プロバイダと言えばサポートと言っても過言ではありません。
初期設定等は玄人ユーザーにとっては無縁の存在ではありますが、こと障害や機器的トラブルに関しては、プロバイダ側が原因である事も多いため、サポートの充実は本当に重要な要素となります。
実際に口コミサイトを参考にしながら、良い評価の多かったプロバイダ別に、ランク付けを行っています。
上位1位と2位はほぼ僅差といったイメージが強く、数的に会員数の多いBIGLOBEが一歩リードといったところ。
3位のASAHIネットも内容的には絶賛している意見が多かったものの、会員数の少なさから3位にランクイン。
4位と5位に関しては人によって感じ方はそれぞれ。といった印象が強かったのと、純粋にいくつか悪い意見が目立っていたので、この順位に。
・回線の安定性について
光回線は速度がどれくらい出せるのか。
利用する以上はここが大切。
なかなかデータ化するのは難しいのですが、利用者の報告で計測値が高かったプロバイダを順位別にしています。
これはあくまでも一つの目安であって、人によっては5位の@niftyの方が安定したというケースもあります。
光回線の価格について
光回線の価格は高い!
以前までは実際に高く、月々1万円近く支払っていた方もいます。
しかし現在は大幅に利用価格が低下しており、月々5千円程度が主流になってきています。
光回線の価格は総務省の方も力を入れており、ケーブルを提供しているNTTグループが2011年に3年度にかけて大幅に価格を下げる旨を公式に発表しました。
価格の下げ幅は月4,610円(NTT東の場合)から9%、2012年には23%、2013年には27%という見通しが立っています。
27%というと月々の価格が1,245円の値引きになり、3,365円程度になるということ。
100MBで3,365円というのは圧倒的にお得な値段。
今現在の価格ではありませんが、新規ラインなだけに今後も下がる可能性が高いという点は、利用を検討している人にとっては大きな利点です。
このNTTグループの値下げが開示されたと同時に、他の通信事業者も光ケーブルの利用料金値下げに移行しつつあります。
NTTが工事を担当しているプロバイダの場合は、軒並みこの恩恵を受けられる事が明らかになっていますので、将来を見越して、事業者をNTTグループにしておくというのも、有効な選択肢の一つだと思います。
NTTはケーブルを各事業者に貸し出しているのが実状なので、相対的に光回線の価格は、NTTに関わらず今後ADSL並みの料金になっていく、と捉えておいて問題ありません。
現在の光回線の利用価格に関しては、平均で5,000円〜6,000円程度と言われています。
これは純粋なネットの利用料金だけではなく、オプションサービスも含めた平均額となっています。
オプションを利用する事により、割引サービスが発生する仕組みが多いため、純粋な通信料だけでの算出は難しいのが実状ですね。
ちなみにADSLの50MBサービスも上記と同じような値段になります。
そのため、光回線とADSL、どちらがお得か?と言われてしまうと、どうしても光回線の方がお得になってしまいます。
しかし速度の項目でも既述したように、利用者の環境によって速度が変化してしまうため、ADSLの方が安定した速度が出るという場合もありますので、光回線の料金よりも割高になってしまう可能性はありますが、ADSLの高速サービスに加入した方が、利便性は増す場合があります。
光回線の価格に関しては、ADSLとケーブルインターネットぐらいしか比較する要素が無いため、なかなかまとめるのが難しい部分ではあるのですが、将来的には全て平均的な存在になると予想されています。

